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ラ・メゾン・クレールは、那覇市久米にあるフランス料理店です。 |
ラ・メゾン・クレールで定期的に開催されている「料理講習会&試食会」。シェフのプロの技を目の前でみれるということで、前から気になっていたのですが、今回、取材する機会がありました! その時の様子をご紹介します。
まずは小林シェフから本日の料理のメニューの紹介からスタート。
この日のメニューは以下の通り。
●野菜のジュレ 茶巾包み
●魚介のスープ サフラン風味
●地鶏胸肉の柔らか蒸し 燻製仕上げ
●初夏のスペシャルデザート
●珈琲or紅茶
この中の「野菜のジュレ 茶巾包み」と「地鶏胸肉の柔らか蒸し」の料理の調理方法が、この後披露されました。
コンソメが固まったら、ラップをはずし、別につくっておいたトマトソースを添えてできあがり!
シンプルな材料と手順で、なんとも見映えのよい一品。しかも簡単なのにおいしいのです。
これは、ちょっとしたおもてなし料理に使えそうです。
鶏肉と付け合わせの野菜を盛りつけ、ソースを添えてできあがり!
さらに、これを即席燻製器で燻して香りをつけると燻製仕立てにもなるようです。
鶏肉に添えられた野菜とソースの色がなんとも美しく、 75度でゆでられた鶏肉は見るからにやわらかそう。
こちらもシンプルな手順で、こんなに立派なフレンチの一品ができました。これだったら、わたしにもつくれそうです。
いよいよ試食です!
こうして、この日の料理はあっという間に完食しました。
お腹もいっぱいになって幸せ♪ でも、デザートはあと3皿ぐらい食べれるかな?(笑)
フレンチって、手間がかかって家庭でつくるには難しいとずっと思っていましたが、今回の講習で、シンプルな調理法でもできる料理があることがわかりました。
参加者にはレシピ表が配られたので、それを見ながら家で「地鶏胸肉の柔らか蒸し」をつくってみました。わたしの場合、鶏肉のゆで具合にまだ改善の余地がありましたが、かなりおいしくできましたよ
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最後は小林シェフへの質問タイム。
この機会にフランスの三ツ星レストランで修業してきたシェフに、料理や調理法はもちろんのこと、プロが使う調理器具のことなど、なんでも聞いちゃいましょう。
ラ・メゾン・クレールの「料理講習会&試食会」は1、3、5、7、9、11月の奇数月の第3土曜日に開催されています。おいしいものを食べるのも、自分でつくるのも好きという方、いかがでしょうか?
参加ご希望の方は電話(098-963-6565)かメールでご予約くださいとのことです。